今季、パ・リーグ最下位に沈んだ楽天が、来期の巻き返しを目指して強打の二塁手・浅村を獲得したようです。
これで西武からまた一人、FA退団者が出ましたね。
本当にこれだけFAで選手が出ていく球団も珍しいですが、それだけ他球団が欲しがる選手を育てているということにもなりますね。
ソフトバンクの札束攻勢に勝利
今季パ・リーグ打点王の浅村を巡っては、FA宣言後に残留を目指す西武・オリックス・ソフトバンク・楽天といったパ・リーグの球団が獲得を目指していました。
そんな中で、オリックスは交渉の席についてもらうこともなく断られるというなかなかあり得ないことも起きていました、、、(笑)
提示条件としては報道を見る限りではソフトバンクがすさまじい条件を提示していましたね。
4年28億円ですか・・・
単年で年棒7億円・・・
対する楽天も球団史上最高額となる4年契約で総額25億円超の条件を提示していたようです。
ちなみに、浅村の今季の成績は、打率・310、32本塁打、127打点。
ポジションも二塁手ということでやっぱり需要はありますね。
提示額が適正かどうかはわかりませんが、、、
優勝チームから最下位チームへ
今回の浅村の移籍は優勝チームから最下位チームへの移籍となります。
これは史上3人目とのことです。
今季苦しんだ楽天に強打の二塁手が加わるというのはいいですね。
少なくともソフトバンクに移籍するよりは、各球団の戦力均衡が取れて来季のパ・リーグも面白くなりそうです。
丸はどこへ
これで早くも今季のFAの目玉選手の一人である浅村の移籍先が決定しました。
個人的に気になってるのはやっぱり丸。
マリーンズが獲得に名乗り出ていますが、今だ交渉すらできていない状況です。
球団も今回は珍しくやる気を見せてくれていますし、本社からのバックアップも期待できる状況とのこと。
これまでのマリーンズの提示額からしたら信じられない条件を提示しているのも事実。
ここは巨人ではなく、是非とも地元の千葉に帰ってきてほしいものです。
そしたら来季のパ・リーグ、もっともっと面白くなると思うんですけどね。。。
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