マリーンズのキャンプ初日は雨天のため室内練習場での練習でしたが、二日目は屋外でシート打撃が行われました。
そのシート打撃で、期待のドラフト2位・藤岡裕大が見事にチーム1号を放っています。
酒居から一発
無死一塁、カウント1―1という設定で行われたシート打撃。
打席に入った藤岡が酒居の初球、真ん中高めの直球を振りぬくと、打球はそのままライトスタンドへ!!
平沢・三木とショートのレギュラーを争う藤岡がいきなりバットでアピールしてくれました。
ちなみに、ご存知の方の多いと思いますが、マリーンズのルーキーが開幕ショートスタメン出場となれば97年の小坂以来となります。
当時の小坂はそのまま新人王に輝いているので、藤岡にも期待ですね。
昨年、先発ローテに入って活躍した酒居からの一発なので、本人の自信につながってくれればいいですね。
そんな藤岡のライバル・平沢も二木から右中間へ長打を放ったとのこと。
お互いが刺激しあってレベルアップしてほしいです。
安田はフリーで柵越え
ドラフト1位・安田尚憲もシート打撃で打席に立ちましたが、こちらは無安打。
有吉相手には空振り三振に倒れて、二木との対戦ではファーストゴロ。
こちらは実践ではアピールできませんでしたが、今季からの戦力とは誰も思っていないと思うので、一軍レベルの投手の球をできるだけ体感してプロのレベルに追い付いてほしいですね。
ただ、シート打撃後のフリー打撃では、打撃投手・マシン相手に83スイングで7本の柵越えを放ちました!
マリーンズ期待の長距離砲。
未来のマリーンズの四番打者として順調に成長してほしいです。
今季の四番候補は
そして今季の四番候補・新外国人のドミンゲス。
フリー打撃で快音を残したそうで、今後開幕に向けて打球の角度が付くように調整していくとのことです。
メジャーで42発を放っているとのことですが、、、あんまりキャンプでアピールされるとペーニャの来日がなくなる可能性もあります。。。
っていうか、球団は開幕戦でポンチョを配るより、その資金でペーニャと契約したほうがファンも喜ぶと思うのだが、、、
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