毎年、この時期には非常に期待できるアジャ井上。
今季も本領発揮で4日のシート打撃で見事にホームランを放ちました。
今季こそはオープン戦までがピークではなく、開幕後も勢いを持続してほしい。。。
オープン戦の帝王払拭へ
アジャといえばルーキーイヤーにいきなりオープン戦で首位打者に輝くと、その年の開幕戦でスタメン四番出場。
しかしそこで散々な成績に終わると、しばらくして2軍落ち。
結局ルーキーイヤーは36試合のみの出場で打率.211、本塁打2本とファンの夢を打ち砕く結果に。。。
その後も毎年、キャンプ・オープン戦は好調で開幕を迎えて数試合消化すると一気に失速するというお決まりのパターンを繰り返していました。
それでも、ファームでは2016年に打率.342を記録して首位打者に輝いたり、2014年のフレッシュオールスターでは2本塁打でMVPを獲得したりと、やはりブレークを期待してしまう選手。
今季こそは覚醒してほしい。
監督も認識
井上の春の帝王っぷりは、もちろん昨年まで選手として一緒にプレーした井口監督も認識済み。
井上についてのコメントでも
「毎年この時期は絶好調ですから。これをどうやって1年間続けるか」
と語っているので、この時期の状態があてにならないことは悲しいかな周知の事実ですね。。。
何とか、そんな周囲の思いを一掃する活躍を期待します。
盗塁も
今季のマリーンズは総力を活かした攻撃を掲げています。
そんな方針に対して、キャンプで行われた実戦形式の練習で井上がまさかの2盗塁を記録しています(笑)
井上はもちろん、プロ入り以来盗塁は「0」です。
今季は貴重なプロ初盗塁が期待できますね。
それよりも井上に走られた捕手、、、大丈夫か?
西武・山川がブレーク
昨年は同じタイプの選手、埼玉西武の山川がブレークしました。
完全に井上は置いて行かれた格好になっています。。。
井上だって飛距離は負けていないはず。
後はバットに当たるかどうか、、、
何とか今季は、20本塁打は記録してほしい、、、
と願う一方で、何となく井上は右打ち狙いに徹すれば結構な打率を残せるんじゃないかと思ってしまう。
これまでも本塁打狙いで打撃の調子を崩していった気もするし、、、
チームとしては長打力が欲しいけど、率を残せる選手を目指してもいい気がする。。。
DHがチャンス
球団が謎の判断をしていて、ペーニャの来日の可能性が非常に微妙な状況となっています。
そのため、今季はDHが空いている可能性が高い。
井上はこの枠をしっかりと獲得してほしいですね。
ファンのみんなが期待する成績を残せれば、マリーンズの順位も上がっていきます!
このままレギュラーシーズン終了まで調子を維持してほしい。。。
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