マリーンズの入団テストに合格していた3選手が正式契約を結びました。
これまでは練習生として参加していたキャンプも、最終クールでようやく正式にマリーンズの一員として参加になりますね。
去年もマリーンズのキャンプでは3選手がテストから入団に至りましたが、オフに2選手がチームを去ることになりました。
今年の3選手は長く、マリーンズの勝利に貢献してほしいですね。
大隣は背番号「55」
正式契約に伴って、3選手の背番号も発表されています。
全ソフトバンクの大隣は、昨シーズンまでスタンリッジが付けていた「55」で決定。
李杜軒内野手は「67」、フランシスコ・ペゲロ外野手は「65」となっています。
ペゲロの65と言えば、昨年までは加藤翔平が付けていた番号。
球団もきっと期待していると信じましょう。
年棒は大幅に抑えられている
マリーンズ選手の宿命ともいえる低年棒。
今回入団した3選手もその洗礼を受けるかの如く安く買いたたかれた印象が・・・
- 大隣:1000万円
- 李:500万円
- ペゲロ:約640万円(6万ドル)
といった具合です。
中日に入団した松坂よりも大隣が安く買い叩かれましたね。
3選手とも結果を残して大幅昇給を勝ち取ってほしいです。
そうすればチームの結果もおのずと付いてくるはず。
年棒と言えば、個人的には大嶺翔太はもっと貰ってもいい気がする。
去年91試合にも出場しているのに1軍最低保証年棒にも満たない1000万円って・・・
左の先発として期待
大隣はチームにとって貴重な左の先発としての期待が大きいですね。
全盛期ほどのパフォーマンスは期待できないのかもしれないですけど、ぜひとももう一花咲かせてほしいです。
そして成田や土肥といったこれからのマリーンズを背負って立っていく若い左腕たちの刺激となってほしい存在。
いろいろな面で期待が高まります。
とりあえず、無事に新しいスタートラインに立てた3選手。
今シーズンの活躍を期待しています。
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