週末に行われたライオンズとの練習試合は「7-1」「0-6」と1勝1敗で終えました。
早くも2度目の零封負けというのが若干気になりますね。
あとはこれまでアピールに成功していた藤岡裕が2試合とも3打数無安打となりました。
疲れが出てくるでしょうけど、開幕に向けてしっかりと調整してほしいですね。
古巣相手に好投なるか?
そんなわけで、本日2月27日に開幕する「球春みやざきベースボールゲームズ」のソフトバンクホークスとの試合では、今季からマリーンズに加入した大隣投手が登板予定です。
昨シーズン、戦力外通告を受けた古巣相手にしっかりと結果を残して、開幕1軍争いに加わってほしいですね。
ただでさえ左が手薄なチームなので、大隣が計算できるようになると非常に心強いです。
大隣自身も古巣への登板に向けて
「倒さないと優勝は見えてこない。叩いていかないといけない。今からでも嫌な印象を植え付けられるように」
と熱いコメントを残してくれています。
ここ数年はいいようにやられているマリーンズですが、今季はしっかりとホークスを叩いて優勝を狙いましょう!
3番柳田4番内川
対するホークスは「3番中堅・柳田」「4番一塁・内川」と主力が出場する予定です。
この試合に登板する投手はここをしっかりと抑えられればいいアピールになりますね。
まだまだ投手の争いは横一線だと思うので、若手投手が強気に攻めて、しっかりと抑えてほしいです。
オープン戦から嫌なイメージをしっかりと植え付けましょう!
試合では2回を無安打に抑える
そんなわけで、実際の試合では、先発石川の後を受けて3回から2番手で登板。
最初のイニングを九鬼、本多、高田相手に無安打に抑える好投。
2イニング目では柳田、内川といった相手の主軸をセンターフライ・ショートゴロに抑える力投。
中村晃に1四球を出しましたが、見事に2回を無安打に抑えました。
130キロ台の直球と120キロ台中盤のスライダーで打ち取っていくスタイルでの好投ですが、シーズン入るとどうでしょうね。
大隣自身も相手もちょっと変な感じだったと思いますが、この結果を自信にしてほしいですね。
今季はしっかりとホークス戦だけでなく、シーズン通していい成績を収めてほしいです。
ペゲーロの決勝弾
試合の方は、1-1で迎えた9回に大隣と同じくテスト入団のペゲーロが1死無走者の状態で代打で出場。
その打席でソフトバンクの左腕・笠原のスライダーを左翼席へと運び決勝点!
井口監督は
こういう使い方になるでしょう
とコメントしているので、代打起用が増えてくる感じですかね?
ちなみに、打線は10安打を放って2得点と相変わらずの残塁祭りです(笑)
マリーンズの伝統ですね。
とりあえず、公式戦ではないとはいえ今季のホークス初戦に無事に勝利できて良かったです。
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