マリーンズの春季キャンプにテスト生として参加していた大隣憲司投手・李杜軒(リートゥーシェン)内野手・フランシスコ・ペゲロ外野手3選手の合格が発表されました。
もろもろの手続きの関係で、正式契約はまだとのことですが、今季からマリーンズの一員として心強い左腕が加わってくれました。
紅白戦にぶっつけ登板
大隣は7日のシート打撃に登板する予定でしたが、腰を痛めて登板を回避。
その後は投球練習もなしというぶっつけの登板で紅白戦のマウンドに上がりました。
そのマウンドでは1イニングを投げて2安打1失点という結果。
しかし、直球の力強さと通算52勝の実績が評価されて無事に合格となりました。
実績で評価されるなら、やっぱり今回のテストは最初から合格前提ということだったんでしょうね(笑)
野手も一発でアピール
野手のテスト生、李杜軒とペゲロも11日の紅白戦で本塁打を放つなど、アピールをしていましたからね。
努力で合格を勝ち取りました!
単純にライバルが増えるので、今いる他の野手にもいい刺激になりそうですね。
合格した2名はハングリー精神も凄いでしょうから。
ペゲロは昨年のBCリーグの成績だけを見ると非常に期待してしまいます(笑)
インフル感染が続く
投手で大隣を獲得したことで、実績のある左腕が加わりました。
ただ、今現在の実力というと、、、正直、それほど期待はしない方がいい気がする。
開幕に向けて、どこまで調子を上げてこれるかというところになりますかね?
「幕張のジョニー・デップ」とか言われているオルモスもインフルで離脱しました。。。
これでチームのインフル感染は7人目。。。
その辺で、本来先発ローテに入る予定だった投手の調整が遅れた時に大隣は期待できますかね?
ただ、合格した紅白戦の内容は1死からアジャに四球、続く大地・ドミンゲスに連続安打を許すという内容。
これが調整不足からくるものなのか、今の大隣の実力なのかはわかりませんが、、、
とりあえず、マリーンズで復活してくれたら、非常に大きな戦力ですね。
後は、これ以上インフル離脱者が出ないことを祈るのみです。。。
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